運動不足だと新陳代謝や内蔵の活動能力も低下

私が便秘の原因になる一番の原因は運動不足によるものではないかと思っています。

 

運動

 

運動不足だと、そもそも体の新陳代謝や内蔵の活動能力も低下しますからね。

 

実際に、介護や怪我などで入院やベッドで過ごす時間が増え、運動したくてもできない結果、運動不足になり便秘になる患者さんは数多くいます。
しかも、女性は男性に比べ筋肉が少なく、筋力も低下しやすいです。

 

筋肉の少ない女性が何故運動不足になると便秘になりやすくなるのかをこれから説明します。

 

まず、筋力の低下を避けなければならない筋肉は腹筋です。

 

腹筋の筋力が低下すると、便を腸から肛門へスムーズに送り届ける動作、蠕動運動が上手くできなくなってしまいます。

 

そうなると、便が必要以上に腸内に留まることにより、便が固くなり、肛門からはより排出しにくくなる便に変化してしまいます。

 

また、便が必要以上に腸内に留まることのによるデメリットは、腸内環境が悪化し、ガス(おなら)が出やすくなります、しかも、腸内環境が悪化しているので、臭いのきついガス(おなら)が出てきて、回数も増えてしまいます。
話が脱線しているように感じるかもしれませんが、脱線していませんのでご安心を。

 

腸内環境が悪化すると、ガスだけではなく毒素も発生します。

 

その毒素が血液に取り込まれ、全身に巡ることで体調不良を起こし、運動不足の原因にもなってしまうのです。

 

運動不足からホルモンバランスが乱れてくると自律神経の乱れも起こり、先述の蠕動運動、これは自律神経が動かしているので、自律神経が乱れると蠕動運動もスムーズに行えないということになります。

 

そして、便秘がちな体になってしまう…

 

実は、便秘と呼ばれている現象の大半は、この蠕動運動がスムーズに行われていないことから起きている便秘なんです。

 

ですので、運動不足による筋力の低下、もしくは、運動不足からくるホルモンバランスの乱れに続き、自律神経が乱れた結果、腸の蠕動運動がスムーズに行われていない便秘をまず疑ってみることで、便秘を解消できるかもしれません。